チャレキャラに参加しよう

 チャレキャラと呼ばれるアプリコンテストに4人チームで参加しました。このイベントは、学生の育成を重点に置いている大会であり、そのため開催期間が約半年ととても長いのが特徴です。この特徴から、プログラミングで今は自信がないけど強くなりたいという人や、本格的なアプリ開発をやってみたいと思ってる人には最高の大会です。

challecara.org

 この記事では、チャレキャラに参加して良かったと思うところをまとめたいと思います。

 

良いところ

きちんとしたアプリを作るきっかけとなる

 独学でプログラミング勉強して、単純なタイマーのような小規模なアプリなら何個か作ったことがあることも多いかもしれません。しかし、アプリストアにあるようなちゃんとしたアプリを作るには、知らないといけない知識や技術はとても多いです。そのため勉強の段階で諦めてしまう人が多かったり、また技術を学ぼうと思っても何が作れるのか想像がつかず学ぶモチベが出ない人も多いと思います。

 しかしチャレキャラでは、参加したら最初のイベントで作るアプリすぐに決めます。次にそのアプリを作るために学ぶべき技術を現役のエンジニアから教えてもらうことができます。具体的に作るアプリを決めてから学ぶので、モチベを維持して技術を学ぶことができ、学び方を聞いたりエラーが出たらチャレキャラのslackチャンネルできくこともできます。また、コンテストなので締め切りがあります。締め切りに追われながら開発ができるので、その点でもモチベを維持しやすいです。

 私は今回のコンテストでReactとFirebaseでチャットアプリ開発しましたが、このチャレキャラに挑戦する前まではwebのフロントエンド技術にほとんど興味がありませんでした。しかしReactを学んでみたら、「簡単に派手なことができる。面白い!!」となり、とてもフロントエンド技術に興味を持てました。このように、今まで触ったことなかった技術に触れることができるようになるかもしれないのもチャレキャラの魅力です。

初心者歓迎

 アプリコンテストは他にもたくさんあります。しかしそのほとんどは、アプリ一本当たり前のように仕上げられる人が参加するのを前提にしています。とても初心者が参加できる場所ではありません。

 しかしチャレキャラはアプリ開発未経験者が参加することをとても歓迎しています。そのため気軽に応募でき、上記のようなサポートを受けられるので、とても初心者に優しいです。つまりチャレキャラは、初心者にアプリ開発のスタートを切るきっかけ、チャンスを与えてくれるのです。

強い人に会える

 家で一人でプログラミングしていても、なかなか強い人会う機会はありません(ごりごりにTwiiterを活用している人は別ですが)。しかしチャレキャラに出ると、同じ年齢でバリバリ書ける人やプログラミングで生きているプロのエンジニアと出会うことができます。そのためとても刺激になります。

 また、コミュニケーション力があればプログラミング仲間やエンジニアと知り合いになれます。私はコミュニケーション力が低いので増やせませんでしたが、知り合いは絶対増やしたほうがいいです。自分のコミュ力もっとあげたい...。

 

まとめ

 以上のことからチャレキャラ非常に良いコンテストです。もし参加に迷っているなら絶対出たほうがいいです。半年は確かに長いですが、得るものも大きいです。この記事を読んで、チャレキャラに参加しようと思った人が少しでもふえたらいいなと思います。